補助金：朝霞市｜朝霞市・志木市・新座市・和光市等のリフォーム・リノベーションはマックプランナーズ

朝霞市の情報や特徴

埼玉県朝霞市は、県南に位置し、隣接は北東にさいたま市、北西に志木市、東に戸田市、西に新座市、南東に和光市、朝霧駐屯地の極一部が東京都練馬区となっています。北西には荒川、少しに西に河岸川、中央部には黒目川、南東部に越戸川と、河川が多く、湧水地も多く、地形は大きく荒川低地と武蔵野台地に分けることができます。

人口は13万6千人ほどで、県内17位となっています。武蔵野線・東武東上線が通っていて20分ほどで池袋とつながっているため、不便さはない街です。スーパーや飲食店は充実しており、公園、児童館など児童福祉や子育て支援センターなども多くあります。

朝霞市誕生は、昭和5年までさかのぼります。東京府世田谷駒沢にあった「東京ゴルフ倶楽部」のゴルフ場が朝霞市の前身である膝折村に移転することになったことで村名改称、町制を施行という流れになり、昭和7年5月1日に朝霞町が誕生したことが始まりです。

名前の由来は、当時、「東京ゴルフ倶楽部」の名誉会長「朝香宮殿下」の名から「朝霞」としたことによります。東京ゴルフ倶楽部からの町名改称許可書は、市の文化財となっており、大切に保管しています

また、朝霞市の都市としての魅力を国内外に思う存分発揮していくものとして、「シティ・セールス朝霞ブランド」という取り組みを平成26年度から始め、PR用のカタログも発行しています。食、行事、景観、文化など、あらゆる朝霧産が集まっているものです。

朝霞市といえば、アイドルとしてデビューし、ミュージカルまで幅広いジャンルの音楽活動をしながらも若くしてなくなった、本田美奈子さんの地元であることでも有名です。

ミュージシャンの育成に力を注いでいる朝霞市では、かつて米軍キャンプが存在した「音楽のまち」でもあり、本田さんの音楽のバックボーンになったということもあります。そこで、平成19年7月、東武東上線朝霞駅南口駅前広場に、本田美奈子さんのモニュメントを建てました。現在でも、ここでのイベント時にジャズの演奏などが行われている背景があります。

これらの理由から、モニュメントを「シティ・セールス朝霞ブランド」の一つに認定をしました。まだまだ、いろいろな理由でたくさんの朝霞ブランドがカタログに載っています。今後も朝霞ブランドを増やす取り組みをしていく「シティ・セールス朝霞ブランド」制度が街の活性化に、一役も二役も買っています。

朝霞市のリフォームに関する制度について

朝霞市個人住宅リフォーム資金補助金制度

一般的な個人住宅のリフォーム工事に関係する支援・補助になります。対象住宅は、朝霞市内に所有・居住している個人住宅、集合住宅の専有部分、店舗兼用住宅の場合は、住宅部分の面積按分で算出となっています。

発注者
1.朝霞市に住民登録をし、居住している者
2.リフォームを行う建物の所有者
3.市民税などに滞納がないこと（対象住宅が共有名義の場合、共有者全員の滞納がないこと）

対象工事（産業振興課で対象工事、対象外工事を確認）
1.建物全体の内外装の修理・修繕
2.建物の増改築・間取りの変更
3.居室、浴室、玄関、台所、トイレ等の改良・改善
4.その他これに類する一切の工事

補助費用
工事費総額が10万円以上（税抜き）であることを条件に、総額×5%で、100円未満切り捨て額（最高限度額5万円）となります。

その他条件
1.工事完了後1 ヵ月以内に、完了報告書および必要な書類を提出すること
2.市で実施している同様の補助金の交付を受けていないこと
3.補助は年度内に一回利用のみとなること(住宅において１回）
4.過去5年以内にこの補助金を受けていないこと

対象外工事例

1.リフォーム後のハウスクリーニング
2.器具の取付けや交換のみの工事（例：エコキュートの取付け、ガス台の交換工事など）
3.部分的な新規取付け工事（テラス、縁側、物置など）※既存修繕は対象
4.シロアリ防除のみの工事（他の工事でシロアリ駆除が必須の場合は、対象）
5.エアコン、洗濯機などの家電の取付けや交換工事
6.造園工事

対象工事期間は、2016年5月1日から2017年3月31日までとし、それまでに工事完了とすることになっています。工事施行者は、市内に事業所があり、市内で営業している業者のみ。

※当初から予算がなくなり次第終了ということで募集をしており、個人住宅のリフォーム補助はあまりないので人気が高く、すでに平成28年度の個人住宅リフォーム資金補助金は終了しています。

工事施行者になっている、市内で営業している業者に依頼すると、個人では面倒な書類申請までの手続きもしてくれるため、申請はプロが早めにしている状況です。毎年、予算終了が早く終わるのはそのためで、工事完了後に申請はできないことになっています。

朝霞市では毎年募集があるため、産業振興課の問い合わせで時間を取るより、業者にいち早く見積りを頼んだ方が近道です。